我が家は、こどもちゃれんじぽけっと(Englishも受講中)、ベビーくもん、幼児ポピーももちゃんの3つを受講中です。
この3つを同時進行で受講している方は少ないと思うので、現役ユーザーの私が3つのメリット・デメリットを徹底比較し解説します!!
結論は、試して好きなの受講しましょう。ですが、悩んでいる方の参考になれば幸いです。
私自身は、小学校入学と同時に進研ゼミを受講し数ヶ月で退会、その後公文に入会し6年間学びました。こう見えて3教科受講してた経験あり。
こどもちゃれんじ
説明不要。しまじろうのこどもちゃれんじ。
1歳のお誕生日号とクリスマス特別号から入会し、1~2歳向けのぷちを修了し、現在は2~3歳向けのぽけっとを受講しています。
・おもちゃ故障時の対応
・毎月成長に合わせた教材が届く
・おもちゃのクオリティが高い
・DVDが届く
・料金は 12カ月一括払いで1980円(税込み)
・しまじろうの存在
対象年齢は0~6歳の超有名通信教材。
こどもちゃれんじぽけっとは月額1980円から始められるよ!ってよく見かけますが、12カ月分一括払いでの金額なので、要注意。
月払いは2379円(税込み)
▼何を始めるにも最初は無料の資料請求から
ここからはあえて、こどもちゃれんじのデメリットからお伝えしていきます。
こどもちゃれんじのデメリット
・成長がゆっくりだと、おもちゃやワークが難しいこともある
・解約の電話をしない限り、こどもちゃれんじを卒業しても、進研ゼミに自動的に契約
・兄弟がいるとおもちゃの取り合い・しまじろうにハマらないと、やる気の持続は難しい場合も
→いろりんやはてなくんなど他のキャラにハマれば大丈夫な可能性あり
散らかるのは仕方ない、それで雨の日や体調不良の日を過ごせるならOK。
▼写真はこどもちゃれんじEnglishのおもちゃですが、こどもちゃれんじのおもちゃも同様にお片付けしています。
インスタで見つけた100均のシューズケースに収納してから、お片付けがラクになりました。
▼シューズケースの商品名
こどもちゃれんじは9月生まれに合わせて製作されているらしく、冬生まれは難しいことが多々ありましたが、気がつくと出来るようになっていたりするので、これは仕方ないかなと。
解約の電話は要注意です!オプション教材受講中の方も気をつけて下さい。
娘は一人っ子なのですが、兄弟がいたらおもちゃは取り合いになるのかな。
娘はしまじろうパペットに興味ないし、しまじろうより「いろりん」や「はてなくん」が大好きですが、Englishも受講しているおかげか「しまじろう」も好きではあるようです。
デメリットを長々と書きましたが、続いてメリットをご紹介!
こどもちゃれんじのメリット
・子ども1人でおもちゃで遊んでくれる
・おもちゃ、DVD、絵本と連動しており、学びが定着する・買い物に行っても、市販のしまじろうのおもちゃはほぼ売っていないので、しまじろう買って~!!とならない。
特に4月の開講号・夏休みの8月号・クリスマスの12月号はお得なので、始めるならこの3号がオススメ。
私がめまいで倒れていても、しまじろうのおもちゃ出しとけば、なんとかなっています。
届いたらDVDを見る→おもちゃで遊ぶ→絵本を読み聞かせする。この3つで幼児さんは吸収していきます。
しまじろうのおもちゃって市販はないんですよ。
だから、オムツ買いにアカチャンホンポやベビーザらスに行ってもワークやクレヨンしか売ってないから、「しまじろうのおもちゃ買ってよー!」には絶対なりません。
アンパンマンや他のキャラに目覚めていなかったら、安心して買い物に行けます。
▼こどもちゃれんじぽけっとの記事はコチラ
▼こどもちゃれんじぽけっと(2021年度)の年間ラインナップ
こどもちゃれんじぽけっと公式サイト
ベビーくもん
公文が0~2歳向けに行っているのが、ベビーくもん。
我が家は1歳半過ぎてからの受講なのでスタートは遅めでしたが、楽しんで受講しています。
- 0~1歳 ベビーくもん
- 2歳~ ベビーくもんアドバンス
目安はありますが、先生と相談してどちらからスタートするか決めます。
・ 学習の土台が身につく
・教材は絵本(毎号)、やりとりブック、カード、CD・毎月連絡帳に、こどもの成長などを記入し先生に提出
・価格は1カ月(1号)2200円(税込み)
対象年齢は0~2歳。
先生によっては月2回の受講OKもあり、その場合は月額4400円(税込み)
・絵本「まだかなまだかな」の貸出
・やりとりレシピお試し版
・うたブックお試し
・お試しレシピ(親向け冊子)
以上絵本以外の3点がもらえます。
絵本は返却しないといけないので、要注意!!
ベビーくもんもデメリットからお伝えしますが、3つの中で受講前の検討が一番面倒くさいのは間違いなくベビーくもんです。
ハマってしまえば、親子共々ベビーくもんラブです。
ベビーくもんのデメリット
・近くに複数ベビーくもんの教室があると、検討段階で悩んで疲れる
・人気の教室だと予約変更の場合、1カ月先になることも・入会しない場合の無料体験で借りたセットを返却に行く勇気
・連絡帳の記入が面倒くさい
ベビーくもんは先生との相性が一番重要です!!
なので、近くに複数教室があると悩むんですよね…この時点で悩んで疲れる。
私達がお世話になっている教室は人気なようで、予約変更すると1カ月先に。
ベビーくもんの売りは「先生と」やり取りできることですが、無料体験ではデメリットでもあります。
無料体験の教材の一部は、体験終了後に先生(教室)に返却に行かねばなりません。
そのまま入会する場合は問題なしですが、入会しない場合は行きにくいよなと感じてしまいます。
ベビーくもんのメリット
・普段なら選ばない絵本に出会える
・公文のおもちゃやパズルで教室で遊べる・プリント(ズンズン)で遊べる場合もある
・公文式への移行がスムーズ
先生に直接悩みを相談できるのが心の安定にも繋がるし、支援センターの先生や保健師さんとは違う目線で答えが返ってきたりするのもおもしろい。
▼本屋さんに売っていても手に取らない自信がある
ベビーくもんの絵本は、普段なら絶対自分自身で選ばない絵本もあります。
例えば「きいてごらん」
本屋さんで私なら手に取ることすらしないと思いますが、娘の大のお気に入りで、娘が絵本の一部が読めるくらいです。
娘のお気に入りになったりするので絵本の偏りを防ぐ・何を選べばいいか分からない。方にもオススメ。
教室によっては公文の知育玩具やパズルで遊べるので、購入前に反応を確かめることができます。
先生次第ですが、ズンズンのプリントを使い塗り絵で遊ぶことも可能。
ベビーくもんから教室に通っていると公文に行くことが習慣化され、公文への移行もスムーズに。慣れた先生と教室でスムーズに学習出来るのは大きな強み。
▼ベビーくもんの記事はコチラ
幼児ポピー ポピっこ ももちゃん
・おもちゃ、DVDなしのシンプルな教材
・運動プログラムあり・月額980円(税込み)のコスパ
対象年齢は2~6歳。
こどもちゃれんじと違い、おもちゃとDVDはなし!
教材はメインのももちゃんのテキストとミニ絵本のみのシンプルな内容。
一括払いじゃなくても、月額980円(税込み)というコスパのよさ!!
・ポピっこももちゃん10ページ(シール付き)
・親向け冊子
・入会特典の案内
▼お試し教材もシールがたくさん
▼7月28日(水)まで夏休み1ヶ月のみの入会キャンペーン実施中
幼児ポピーももちゃんのデメリット
・教材量が少ない
・親がつきっきりにならないと、取り組めない
内容が簡単すぎるとネット上の口コミでよく見かけますが、発達ゆっくりさんには簡単とは思えません。
ももちゃんを試して簡単と感じるなら、一学年上の「きいどり」を試す価値あり。
「ももちゃん=1カ月かけて取り組むワークやドリル」と思っていると教材量が少なく感じます。考え方を変えて「ももちゃん=絵本」と思えば繰り返し取り組めるので、絵本と思うようにしています。
こどもちゃれんじと違い、こども1人で取り組むことはほぼ不可能。
そもそも幼児ポピーの特徴の一つが「親子のふれあい」なので、こども1人で取り組む用に作られていません。
幼児ポピーももちゃんのメリット
・運動プログラムがある
・親子で取り組むことにより、こどもと向き合える・980円(税込み)でお財布に優しい
娘はしまじろうと1年半以上のお付き合いですが、「しまじろう」と言えません。
ベビーくもんの「くろくまくん」も好きなようですが、くろくまくんと言えません。
しかし!幼児ポピーを始めて2カ月「ももちゃん」は「もんもぉ!」と言えるようになりました。「しまじろう」「くろくまくん」に比べ圧倒的に言いやすい「ももちゃん」をよく言うようになりました。
▼運動プログラムあり
通信教育にはめずらしい運動プログラムがあり。
私が運動神経悪い芸人に一般の部があれば出演できるぐらい、運動神経がないので有り難いんですが、本領発揮でうまく出来ないので夫に任せています…なぜロボット歩きができない。
幼児ポピーはベビーくもん同様、親子で一緒に取り組むのでしっかり向き合えます。
おもちゃで遊んでは通用しない。
ぶっちゃけ一番のメリットはお値段です。
消費税が10%の時台に入会金なし、送料・税込み980円ですよ!
月々1000円以下はありがたすぎます。
▼幼児ポピーももちゃんの記事はコチラ
結局どれを選べばいいの?
▼簡単にまとめてみた
家事の間に、DVDを見るかおもちゃで遊んでほしい!
育児について相談したい・将来公文を検討しており、自宅近くに教室がある
コスパ重視!おもちゃやDVDはいらないし、家で済ませたい。
▼番外編
我が家はプリント学習(ワーク)をさせたい!!オススメはないの!?
有名な「七田式プリントA」対象年齢は2歳6カ月~4歳になっています。
価格はいいお値段ですが、楽天ポイント・dポイント組み合わせたらお安く買えそう。
▼いやいや!もう少しお安めのプリントはないの!?
がんばる舎のプリント月々800円で1ヶ月からお試しOK!をオススメします。
ただし、プリントが白黒なのが個人的には気になる。
まとめ
書いてみると教育費にお金かかってるな…と改めて思いましたが、後悔はしていません。
みんな違ってみんないい!
他のところで出費を引き締め、引き続きお世話になります。